外構工事と言えば、住宅に付加価値を付ける内容であり、補助金が出る制度に不思議に思われる人も多いでしょう。国の方針や、自治体によっても話は変わってきますが、受け入れる可能性があります。日本の木材産業は、木を切って、使って植えることで、山を守っているのです。実際に木材を使う需要が減っており、木材を利用する場所が求められています。そのため、天然木を利用した、外構工事に補助金が降りる可能性もあるのです。ある自治体では、地震の際にブロック塀の倒壊が起きる可能性を考え、ブロックを取り除き、垣根などの外構工事をする際、補助金制度を設けている話もあります。愛知県のある地域では、街の中の緑作りに力をいれている自治体もあり、緑を増やす目的として補助金制度を設けているのです。ブロック塀の取り壊しは、割と全国規模で見られる話であり、外構工事を考えている場合、一度、確認してみるのも良いでしょう。補助金は、条件を設けている傾向もあり、その確認も必ず行わなければなりません。